cotton の 目

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当たり障りのない性格のわたしが、密かに持っている視点を綴ります。

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コスメ分類多すぎ問題

 

お化粧のアイテムの話。買い揃えるとかなりお金がかかりますよね。
なんでいっぱいあるの?という素朴な疑問。

 

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かいているひと:cotton
マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。

 

コスメって、めちゃくちゃアイテム数がありますよね。
思いつくものでいうと、

 ■化粧水     ■乳液
 ■フェイスクリーム
 ■日焼け止め   ■化粧下地
 ■ファンデーション■お粉
 ■シェーディング ■ハイライト
 ■アイブロウ(パウダー/ペンシル/マスカラ)
 ■アイシャドウ■マスカラ(下地/マスカラ)
 ■アイライナー(リキッド/ペンシル)
 ■チーク   ■リップ(スティック/グロス

多い…多すぎる…って思いません?

このブログでは「コスメ好き」と自称していますが、毎日全てのアイテムを使うことはありません。
特に、ファンデーションと眉マスカラは使ったことがないし、チークもほぼ付けない😂
一方アイシャドウベースなど、上記のものにプラスして使うものもあります。

でも、それなりに美容を楽しんでいます。
わたしは主にYouTubeでメイクの勉強をしていますが(勉強といってもメイクの工程を見るだけ)、そのなかでルールはないんだなぁと学びました。

 


 

結局のところ、資本主義に取り込まれてるだけでは?🤔
アイテム数が増えるほど、わたしたち消費者が使う金額は大きくなるわけで、商品を販売する側には利益があるんですよね。

もちろん多くのアイテムを使った方が仕上がりがきれいになるとか、部位によって特化したアイテムだと使いやすいとか、そういうことはあるにはあるんだと思いますが。

実際、「アイブロウペンシルとペンシルアイライナーって何が違うの?」と思って、それぞれ代用したことがあります。
アイブロウペンシルでアイラインを引いたときは、にじみやすかったり、くっきりしないのが気になりました。
ペンシルアイライナーで眉を描いたときは、変に濃くなってイカつくなりました。笑

だから別になっている意味はわかるんですが、コストを抑えたいという希望を持つ者としてはもやもやしてしまう現状です。

 


 

別の方向から見ると、「流行」による新アイテムの登場に驚きます。
眉マスカラが根付いてきたり、涙袋メイクに特化したグリッターや影用ライナーが浸透してきていることについてです。

アイテムができるまでは、マスカラを眉にも代用したり、アイシャドウを薄ーく入れて影っぽくしたり、自分の好みによって各々工夫していたはずです。

それがいざ専用アイテムが出現すると、あっという間にそれを使用したメイクが常識になっていくという、「流行」の「一般化」といえるような波が恐ろしく興味深いです。

コスメの新商品が次々に出てくるスピードの速さや、それに伴う廃番品の多さにもびっくりしますよね。
それについてファンが一喜一憂したりもするし、そのスピード感があるからこそ惹かれてしまう、虜になってしまう、ということもすごくわかります。

でもやっぱり「泳がされてる」感を感じてしまって、新商品に惹かれたときに「ほんとに使う?手持ちのものでも代用できそうじゃない?」と自制する毎日です。

 


 

今までの話とは反対に、オールインワンや3wayと謳うものなんかもあります。
ただ、それは逆にまとめすぎてそれぞれ中途半端な感じがします。(開発者の方には申し訳ないですが…)

なので、わたしが今落ち着いているのは、「好き」に焦点を当てること。
特にアイメイクが好きなので、目元のアイテムは比較的網羅しています。
一方ベースメイクにこだわりはないので、アイテム少なめ。
それでも「好き」なことができているので満足感があります。

「アイメイクをしっかりしても、ベースメイクが弱いと映えない」とか「アンバランスになる」とか、そんな情報もありますね。
わたしとしてはあくまでも自己満足でメイクをしているので、どう見られるかは二の次です。

美容についての情報はリサーチするので、いろんな意見を見聞きしますが、そういう見方もあるんだな、というだけに収めるように心がけています。

 


 

今回はコスメの種類に注目して、思っていることを綴ってみました。
ともかく美容関係でもリテラシー大事だなーと実感しているところです。

今回の話でも若干関係してきますが、わたしは最近SDGsに関心を持っています。
美容業界にも急激に広まってきているように感じているので、また詳しく記事にしたいと思っていますので、お楽しみに!