cotton の 目

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当たり障りのない性格のわたしが、密かに持っている視点を綴ります。

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お化粧は義務じゃない

 

これから、美容についての記事も書いていくことにしました。
そこで、語らずにはいられないトピックについて 始めに綴っておこうと思います。

 

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かいているひと:cotton
マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。

 

わたしはお化粧するのが好きです。得意とは言わないけど好き。
人と会うときは必ずお化粧をして出かけます。
自分の気分が上がるし、何より楽しいから。

だけど、違う理由でお化粧をしている方もいるでしょう。
思いつく中でわたしが一番気にかかるのが、「社会人としてのマナーだから。」という理由。

わたしとしては、お化粧は自己表現の1つ。
お化粧を表現の手段としたい人は性別問わずしたらいいし、他の表現を選択する人、表現したくない人はしなくていい、と思っています。

少なくともやらなければいけないものではない

 


 

わたしがアルバイトを始めた当初、研修の名目でこのことに触れたことがありました。

使用したマナーブックのようなものの、Q&Aコーナーに載っていたものを引用すると、
Q:化粧は好きではありません。ノーメイクでもいいですか。
A:社会人としてノーメークは失礼にあたります。派手すぎない清楚で健康的なメークを心がけましょう。
とのこと。

上司はこの点について「ノーメイクはあり得ないでしょ。」と呆れていました。
が、わたしはその記述にも上司の反応にも困惑しました。

高校生までは、眉を描くことや色つきリップさえも怒られる対象だったのに、一気に常識が変わる謎。
校則に代わって、社会人にはメイクがマナーとして根付いていることに対して危機感を感じたというのが正直なところです。

 


 

とはいうものの、わたしがメイクを始めたのもまた、「マナー」としての義務感からでした。

数年は申し訳程度に眉を描くなどの、最低限と思われるメイクを嫌々やっていました。
メイクしてるなーって思われるのが恥ずかしいし、上手くできている自信もない。
かといってすっぴんもすっぴんで、年齢自覚してないと思われるのも嫌だから。

それでも就活ではメイクしなきゃいけないようだし(今はそうは思わないけど)、練習しようと思い、YouTubeでメイクを勉強するようになってからは興味が増大しました。

キラキラのラメにときめいたり、ほんのちょっとで顔の印象が変わるメイクマジック!
肌質や色の組み合わせを考える、美容の奥深さ。
今では毎月予算内で、いかにコスメをやりくりするかにかなりの時間をかけるほどのとりこです。

美容において疑問を持つ気持ちも 追求したい気持ちも、どちらも経験しているからこそ、多角的な視点で美容を考えてみようと思っています。

コメント欄や問合せフォームから、ご意見・リクエストもお待ちしております。
見守ってもらえると幸いです。