cotton の 目

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当たり障りのない性格のわたしが、密かに持っている視点を綴ります。

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おそらく感覚過敏

 

わたしの悩みだった「敏感さ」。
てんかんによる感覚過敏では?と思い始めました。

 

 

かいているひと:cotton
マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。

 

このブログで何度か登場している話題である、「インカム嫌悪」だったり「映画館への苦手意識」。

過去記事

過度な光や大きな音・機械音が苦手だったり、曲線の壁などで平衡感覚が乱れ落ち着かなくなったりします。

性質だから仕方がないのですが、「感覚過敏」だと言えるのでは?と最近になって思い始めました。

 


 

感覚過敏は発達障害をもつ方が悩むことが多いものです。
福祉の勉強をしたことがあるのでそれ自体は知識として持っていたのですが、発達障害特有の症状だと思っていました。

しかし少し調べてみると、
てんかんや偏頭痛持ちの方、ストレスによっても感覚過敏が起こることもあるようです。

参考

感覚過敏とは?チェックリストはある?原因や対策、発達障害との関連性も解説します

「感覚過敏」とは特性を表す言葉であり、病名ではありません。 感覚過敏とは、その名の通り聴覚や視覚、触覚などの感覚が過敏になっている状態を言います。


 

わたしの場合診断を受けたわけではないし、(業務に支障はあったものの)生活に支障があるほどではありません。▶詳細

本当に困っている人と比べるとなんてことないと思ったり。
ただ困り感があるのは事実なので、程度としては比較的弱いけど確実に傾向はありそうです。

自分を感覚過敏という分類に当てはめることで、わたしがおかしいわけではない・1人ではないと少し楽になりました。
特に人に説明しやすくなったのがものすごく助かります。

今までは まずてんかん(脳動静脈奇形)の説明から始まって、関係があるかどうかはわからないけど苦手なことが多い、という説明 をしていて、とても労力を要していました。

まだ面と向かって説明しなければならない状況になったことはないですが、
これからは 感覚過敏があって苦手、とだけ言えればなんとなく収まりそうです。

 


 

結果的に自分をいろんな分類に当てはめることになっていて、
自分は自分だという固有性を軽んじているようにも感じ葛藤はあります。

でも同じことに悩んでる人もいる、と思うのは仲間意識があって心地よくも感じます。
いまはこの心地よさを大切にしたい。

ただし、同じことに悩んでいたとしても考え方は異なっていたり、それぞれであることを忘れないよう心に留めておこうと思います。