cotton の 目

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当たり障りのない性格のわたしが、密かに持っている視点を綴ります。

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PIAMY|アップデート概要、iOS版リリース

 

わたしがお気に入りとして挙げている、『PIAMY(ピアミー)』というLGBTQ+やアライ向けに作られているSNSアプリ

これまでAndroid版しかなかったのですが、iOS版もリリースされました。
同時に行われたAndroid版含めた仕様変更について、概要と詳細を再度まとめます。

 

 

かいているひと:cotton
マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。
過去記事

SNS|女性限定アプリ(LGBTQ+/アライ)

先日から使い始めているお気に入りSNS。 まだまだ認知度が低いようなので、感想を書いてみます🌈


以前も紹介した『PIAMY』ですが、仕様変更が多々ありましたのでまとめます。
\\ダウンロードはこちら//

18歳以上の「戸籍上女性」であれば、誰でも使用できることには変わりありません。

性的マイノリティの居場所であり、
普段はあまり話題にできない、恋愛への違和感や葛藤を呟けたり、
同性との出会いを見つけられるツールになっています。

公式では「レズビアン・セクマイの共感型SNS」と謳っています。

以前は株式会社JobRainbowさんが運営していましたが、
2023年4月から株式会社アルトレオスという会社が新たに創設され、PIAMYの運営に専念しているようです。
▶公式からの詳細

PIAMYを居場所として貴重に思っている人が多いからこそ、
アプリ存続に力を入れてくれているようなので、これからを期待したいと思います。

2024年4月から大幅に変更されたのが、「有料機能が追加されたこと」です。
基本的には無料で使用できるのですが、
月額500円(2024年4月現在)の課金で、検索機能が強化されたり、投稿をタブで分けられるようになったりするそうです。
▶公式からの詳細

 


 

現在わたしは、アップデート版を
Android端末で無料版ユーザーとして使い続けています。

以前のものと比べても、良くも悪くも特段使いやすさに変化はありません
安心して使えると思います。
ただし唯一、他のアプリユーザーの投稿において「いいね」や「コメント」の数を見られなくなったことは少し物足りなさを感じています。
※課金すれば見れるようになります。
▶公式からの詳細

また、システムが強くはないアプリなので、以前からのアプリ不具合の多さは健在です(笑)
まあそんな不具合もあるあるだ、というくらいに思っておいた方が良いかもしれません。

より改善していくそうなので、使用感は今後も変化していくと思います。
安定感を求めると使いづらさを感じるかもしれない、ということは覚悟して使うことをおすすめします。

 


 

あと、iOS版もリリースされたことを受けて、
圧倒的にユーザーが増えました

Android版のみだったときは、ユーザーの増減はあるものの、
投稿で全体像を把握できる程度のユーザー数で、SNSとしてはとてもこぢんまりとしたコミュニティでした。

わたしとしてはその小ささが心地よかったのですが、ユーザーの増加によって、若干よそよそしく感じます…

逆に言えば、以前よりもぐっと出会いの幅が広がっているので、つながりは作りやすくなっているかもしれません。

 


 

わたしは「アセクシュアルノンセクシュアル)」を自認するPIAMYユーザーのひとりです。

特にセクシュアリティに違和感を持たない人には話しづらい話題はたくさんありますよね。
それをPIAMYという場で吐き出せることに、とても助けられています。

気になる方はぜひPIAMYを覗いてみて下さい。
運営には一切関わっていないため、運営会社の連絡先等を記載しておきます。
問い合わせなどは以下にお願いいたします。

「PIAMY」ダウンロード
「PIAMY」公式note
「PIAMY」公式X
運営会社HP 

付き合う=恋愛、ではない

 

「付き合う」に到達しても
恋愛とは違うかも、と認識しています。
この感覚の差異を書いてみます。

 

 

かいているひと:cotton
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わたしは、性的マイノリティのひとつである「ノンセクシュアル」を自認しています。
他者に性的欲求が向かないことを意味する言葉ですが、
「恋愛感情が全くない人」だと誤解されることが多々あります。

ノンセクシュアル」は「恋愛感情の有無」とは別の分類なので、
恋愛感情がある人もいるし、ない人もいる
ということを予め明記しておきます。

その上で、
わたしは「恋愛感情はある」と自称しています。

過去を振り返ってみて、
「あの人を好きだった気持ちは恋愛感情だったな」と思うから。
過去形なので、今現在恋愛感情があるかは不明で、
恋って冷めるものなんだな…という認識です。

 


 

このブログでも書いていますが、
わたしは恋に積極的ではないものの、パートナーという存在に憧れています。
絶対的な味方がいるように見えて、寂しくなさそうだから。

とりあえず試行錯誤してみようと思い、
マッチングアプリも利用していました。

いろいろと出会いがある中、
付き合う=恋愛、ではないと思うようになりました。

お互いに恋愛感情を伴ったお付き合いももちろんあると思うけど、
それ以外のお付き合いもいいと思うのです。

 


 

わたしの場合、恋愛感情は過去にあれど、
ノンセクシュアルであることも含め、単純に人を好きになることが年々難しくなっている気がしています。

だから、恋愛感情が芽生えるかさえ危ういし、
恋愛感情で好きになってから付き合う、という順番だと、一体いつになるかわからない…という状態です。

付き合うって、そんな形じゃなきゃいけないんでしょうか。

 


 

お相手との認識の擦り合せは必要だと思いますが、
この形に囚われなくても良いんじゃないかと思っています。

つまり、恋愛感情がなくてもお付き合いはできる。

気持ちを悪用しているようで人聞きが悪い感じにも取れますが、
「恋愛」ではなく「友愛」でも「人間愛」でもいいじゃないか、ってこと。

そう思うと少し、お付き合いに対しての心理的ハードルが下がりました。

好きな人、その「好き」ってLIKE?LOVE?
なんて考えなくても良いと思う。
きっぱり分けられるものでもないと思うし。

片方は恋愛感情、片方は友愛、
で成り立つのかはわからないけど、
やってみる価値はありそう。

ため息って悪いですか?

 

ため息って悪いことばかりじゃないと思う。

 

 

 

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バイト先で任される仕事が多くなり、
仕事中にため息をついてしまうこの頃。

仕事柄 息の止まるような細かい作業が多く、
わたしとしてはホッと息つく瞬間が必要なのだ、と感じています。

ただ、最近話すようになった同僚から、
ため息ついたら幸せ逃げてくよ」と注意されます。

そんな風にわたしを気にかけてくれているのは嬉しい。
嬉しいけれども、ため息もつけないなんて息苦しい、と思ってしまいます。

「幸せが逃げる」という説の意味もわからないではない。
ため息をついているのを聞くのは気持ちいいことではないかもしれないし、
つかずに済むならそれが良いのかもしれない。

でも、悪いことでもないのでは?と思うのです。

 


 

なんだかもやっとしていたので、
ネットで「ため息」について検索してみました。

「実は悪いことではない」的なことがたくさん出てきました。
わたしと同じようなことを考えている人、多いんでしょうね。

検索結果の一部を紹介。

参考

ため息はなぜ出るのか?悪いことだけじゃない?ため息の効果とは

ため息をつくのはネガティブな印象がありますが、良くないことだけではないそうです。ため息が出るメカニズムと精神的にどのような影響があるのか、そしてため息がもたらす効果などを精神科医井上智介先生に教えてもらいました。

 

まとめると、
呼吸のひとつであり、ストレス発散にもなる
そのほかに体を休める工夫もするとよい
という感じですね。

確かに何度もため息をつくのは印象が悪いかもしれません。
ため息をついたら、一度席を立ってリフレッシュする目安にしようと思います。

 


 

こんな風に、「もやもやすることがあると検索する」というのが習慣化されてきています。
「わたしと同じ意見の人がいるはずだ」と思いたいのかもしれません。

イライラや孤独感を鎮めることができるので
効果的だとは思っているのですが、
過度に自分の意見を強化するものばかり見てしまうのも良くないな、と思っています。

できるだけ双方の意見をバランス良く見て
中立的に俯瞰して考えられるのが良いですよね。

まぁ、余裕があるときしかできないし、
それでまた疲れるのもどうかとは思いますが…

何事もほどほどに。

病を打ち明けたときの反応

 

健康について人に尋ねるのはタブー的な空気。
ごめんねって言われるのはダメージ…。

 

 

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健康に関して、色々と説明しなければいけない場面があります。
わたしの場合よくあるのは、「運転免許を持っていない理由」を言わなければいけないときなどです。

変にごまかすとどちらももやっとした気持ちになるので、
正直に「持病がありまして、運転するのが怖いから取っていないんです。」
と説明します。
(「てんかん」の持病で免許取得を自制中。)

その反応として一番多いのが「そうだったんだ、ごめんね。

この反応にいつも傷つきます。
何回聞いても慣れません。

いや、聞き慣れてはいるけど、気持ちが沈みます。

 


 

わたしにとっては持病は日常で、
当たり前のものになっています。

なのに、この「ごめんね」のひとことで、腫れ物に変わる。

わたしはただ現状を説明したにすぎないと思っているにも関わらず、
触れてはいけないものとして扱われるのは、結構しんどいものがあります。

隠さなければいけないもの、という意識にもなって、
誰にも相談できなくなる孤独感も生まれたり。

 


 

でも、わかるんですよね。
「ごめんね」と言ってしまう側の気持ちも。

本人にとっては持病は日常であったとしても、
打ち明けられるとどう受け止めれば良いかわからないから。

傷つけないように、
これ以上聞かないで済むワードを使ってしまうんですよね。

ごめんって、謝罪のワードでもあるかもしれないけど、
聞きたくない、もう勘弁、みたいな意味も込められてる気がします。

 


 

だけど、打ち明けるのは理由があると知って欲しい。

何か隠し事をしているような、そんな罪悪感を軽減したい。
何かあったときに知ってくれていた方が安心。
きちんと説明して知って欲しいことがある。

そういう事情があるのです。
言わなくて済むのなら、言いません。

「ごめん」でシャッターを閉められるために言うことはないです。

「そうなんだ」でいいから、
ただただ受け止めて欲しいだけなんです。

「ごめんね」でなんとも思わない人もいるだろうけど、
嫌な思いをしている人も、ここにはいます。

メイク崩れってこういうことか

 

メイクを日常的にする人にとっては当たり前になっているであろう「メイク直し」。
わたしもメイク好きなので存在は知りつつ、ほぼお直しせずに過ごしていました。

 

 

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マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。

 

「メイク直し」なんてよほどのことじゃないと必要ないと思っていました。
実際、7時間のアルバイト生活ではほぼ崩れないし、
まぁこんなもんよね、とあまり気にしません。

確かに、メイクになれていないときはグズグズになっていたことも…
いま振り返れば全くスキンケアが足りておらず、
かつ自分の肌質に合っていないメイクをしていたためです。

肌が整っていくと崩れにくくなっていくので、
まずはスキンケアの見直しをお試しあれ。

 


 

話を戻しまして、
自分に合うスキンケア・メイクをわかっているはずの最近、
崩れたな~と実感する日が増えたんですよ。

何をした日かというと、「よく喋った日」です。
そして「よく笑った日」。

必然的に顔がよく動くので、
当たり前と言えば当たり前ですよね。

ということは。
今までメイクが崩れるほど笑ってなかったということなんですよね。

もちろん、「崩れにくい」とされるコスメを駆使すれば、
どれだけマシンガントークをしてもお直しせずに済むかもしれません。

わたしの考えとしては
崩れにくい≒肌負担が大きい、なので
「崩れにくいフルメイクコスメ」を使うことは現実的ではないと思いますが。

とにかく、
メイク崩れするほどの時間を過ごせるのは幸せだということが言いたい。

 


 

メイク崩れってマイナスイメージがあるし、
できればしたくない面倒なこと、という認識の人も多いと思います。

わたしもそうです。
だからパウダーとリップくらいしか持ち歩いていません。

わたしがよく崩れる
目元のコスメは持ち歩いていないので、崩れればごまかす。笑

人のメイクをよく見る人には、
「崩れてるな~」と思われたりしているかもしれません。

もう少しメイク直しポーチの中身を充実させようか…
とも思ったのですが、やめました。

 


 

そもそもわたしがメイクする理由は、
自分のテンションを上げるためです。

メイク崩れを発見したときはテンション下がることもありますが、
「崩れは幸せの証」と考えると、
酷くなければ良いと思うになったんです。

今以上にメイク直しするとなると
幸せな時間を削ることになるし、
そこまでする必要ないと思うのです。

より幸せな時間にするために、
メイク直しはばっちりする派の人もいるでしょう。
それも理解できます。

価値観はそれぞれだけど、
「メイク直ししなければ!」ではない、と思います。

今後メイクが崩れている人を見かけたら、
幸せそうだな、と思うかも。

捉え方次第で見える世界は変わりますね。

生理のイライラ、仕方なくない

 

生理のイライラ、仕方ないと思わないでほしい。

 

 

かいているひと:cotton
マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。

 

わたしは生物学上女性なので、月経、つまり生理があります。
「生理中はイライラする」と言われることがあるけれど、
なんだか誤解されている気もするのです。

 


 

というのも、一般的に言われるのは
ホルモン変化影響で感情コントロールが難しい、という説。

だから普段気にならないことでも
イライラしたり、当たってしまう。
生理中(前)には仕方のないことなのだと。

この場合、イライラが向く対象が曖昧だということになると思います。
極端にいうと、
ホルモンの問題なのだから、周りの状態に関わらずイライラすると。

でも、わたしのイライラは違う気がします。

お腹が痛かったり、強い眠気があったり。
そのような体調の中でも、普段通りの労働や対応を求められる
そういう状態にイライラしています。
人に当たることはほぼない。対象ははっきりしています。

だから、実現可能かどうかは置いておいて、
生理前~生理中は休んでいい。
いつでも横になっていい。という状況なら、イライラはしないと思うのです。

 


 

生理中でも
出勤しなければいけない。
家族の食事を準備しなくてはいけない。

そんな状況におかれたら、イライラするのは当然じゃないですか?

当然だけど、仕方ないことではなくて、
100%できなくていいという社会なら、
イライラは減らせるものだと思います。

 


 

あと、わたしもそうですが、
例えば誰かと会う約束をしていたとき。
「生理だからまた今度にしよう」とは言えません…

よほど仲の良い友達だったら言うこともあるかもしれませんが、
「体調が悪くて」に留めることが多いと思います。

それは生理の話がタブーのようになっているから。
女性の大多数が経験していることのはずなのに、
それさえ口にできない、そういうこともイライラに繋がりますよね。

確かにデリケートなことではあるものの、
言わなければ伝わらない辛さだから、
何気なく言える風潮になったらいいのに…と思っています。

 


 

ただ、一部おかしな捉え方をする人もいることは理解しています。
とても不快ですが、卑猥な意味で受け取る人もいるんでしょうね。

性に直結する内容なので、
難しい問題だとは思います。

しかも、「女性」ということを強く意識させられる出来事で、
性的違和はないわたしでも辟易します。
生理のことを「女の子の日」と言われることにもイライラしてしまう始末です。

毎月の苦痛です。

 


 

これらの理由を見ても、
イライラしない状況を作り出すのはとても難しいことだと思います。

それぞれの個人によって希望の状況も違うとは思いますが、
わたしの場合は、生理で体調が優れないとき、
周りから「生理?」と聞いてくれることが救いです。

持病もあるので、「体調が悪くて…」とやんわり言うと
いらぬ心配をかけてしまうこともあります。

だからできれば生理であることを伝えたいのですが、
相手が生理に対してどのような考えを持っているかわからない場合、自分から言い出しにくいのです。

特に含みも持たせず、さらっと「生理?」と聞いてくれるのがスマートだなと感じます。

あくまでもわたしの考えで、
そのように聞かれるのがとっても嫌!という人もいると思うので、
難しいんですけどね…

 


 

あれこれ考えても、
結局は生理中のイライラがゼロになることはないかもしれません。
生理の辛さを吐き出せる先があると良いのかな💭

観察好き|内履き

 

靴ってどれくらいで買い換えますか?

 

 

かいているひと:cotton
マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。

 

おそらく10年近く履いていたであろうスニーカーを、
先日買い換えました。

白スニーカーから白スニーカーへの代わり映えのしない買い換えになったものの、
新品と比べるとかなり汚れていたんだな、と実感。

靴って知らぬ間に汚れていますよね。

 


 

それを見てふと思い出したんです。
学生時代の内履きを見て、いつも不思議に思っていたこと。

観察が好きな子ども時代だったんですが、(笑)
クラスメイトと比べると比較的内履きを汚さないタイプだったんですよね。

内履きだけを比較すると、
汚れ具合にものすごい差があるんです。
ピンからキリまで。笑

汚さないタイプだったわたしからすると、
どうやったらあんなに汚れるんだろうと不思議に思っていました。

だって、内履きですから、雨や泥の道を歩くわけではないんですよ。
校内という限られたスペースを同じように歩いているはずなのに。

この謎は未だに納得できる答えにたどり着けずにいて、
思い出す度に「なんで?」が止まらなくなります。笑