メイクを日常的にする人にとっては当たり前になっているであろう「メイク直し」。
わたしもメイク好きなので存在は知りつつ、ほぼお直しせずに過ごしていました。
「メイク直し」なんてよほどのことじゃないと必要ないと思っていました。
実際、7時間のアルバイト生活ではほぼ崩れないし、
まぁこんなもんよね、とあまり気にしません。
確かに、メイクになれていないときはグズグズになっていたことも…
いま振り返れば全くスキンケアが足りておらず、
かつ自分の肌質に合っていないメイクをしていたためです。
肌が整っていくと崩れにくくなっていくので、
まずはスキンケアの見直しをお試しあれ。
話を戻しまして、
自分に合うスキンケア・メイクをわかっているはずの最近、
崩れたな~と実感する日が増えたんですよ。
何をした日かというと、「よく喋った日」です。
そして「よく笑った日」。
必然的に顔がよく動くので、
当たり前と言えば当たり前ですよね。
ということは。
今までメイクが崩れるほど笑ってなかったということなんですよね。
もちろん、「崩れにくい」とされるコスメを駆使すれば、
どれだけマシンガントークをしてもお直しせずに済むかもしれません。
わたしの考えとしては
崩れにくい≒肌負担が大きい、なので
「崩れにくいフルメイクコスメ」を使うことは現実的ではないと思いますが。
とにかく、
メイク崩れするほどの時間を過ごせるのは幸せだということが言いたい。
メイク崩れってマイナスイメージがあるし、
できればしたくない面倒なこと、という認識の人も多いと思います。
わたしもそうです。
だからパウダーとリップくらいしか持ち歩いていません。
わたしがよく崩れる
目元のコスメは持ち歩いていないので、崩れればごまかす。笑
人のメイクをよく見る人には、
「崩れてるな~」と思われたりしているかもしれません。
もう少しメイク直しポーチの中身を充実させようか…
とも思ったのですが、やめました。
そもそもわたしがメイクする理由は、
自分のテンションを上げるためです。
メイク崩れを発見したときはテンション下がることもありますが、
「崩れは幸せの証」と考えると、
酷くなければ良いと思うになったんです。
今以上にメイク直しするとなると
幸せな時間を削ることになるし、
そこまでする必要ないと思うのです。
より幸せな時間にするために、
メイク直しはばっちりする派の人もいるでしょう。
それも理解できます。
価値観はそれぞれだけど、
「メイク直ししなければ!」ではない、と思います。
今後メイクが崩れている人を見かけたら、
幸せそうだな、と思うかも。
捉え方次第で見える世界は変わりますね。