ため息って悪いことばかりじゃないと思う。
バイト先で任される仕事が多くなり、
仕事中にため息をついてしまうこの頃。
仕事柄 息の止まるような細かい作業が多く、
わたしとしてはホッと息つく瞬間が必要なのだ、と感じています。
ただ、最近話すようになった同僚から、
「ため息ついたら幸せ逃げてくよ」と注意されます。
そんな風にわたしを気にかけてくれているのは嬉しい。
嬉しいけれども、ため息もつけないなんて息苦しい、と思ってしまいます。
「幸せが逃げる」という説の意味もわからないではない。
ため息をついているのを聞くのは気持ちいいことではないかもしれないし、
つかずに済むならそれが良いのかもしれない。
でも、悪いことでもないのでは?と思うのです。
なんだかもやっとしていたので、
ネットで「ため息」について検索してみました。
「実は悪いことではない」的なことがたくさん出てきました。
わたしと同じようなことを考えている人、多いんでしょうね。
検索結果の一部を紹介。
ため息はなぜ出るのか?悪いことだけじゃない?ため息の効果とは
ため息をつくのはネガティブな印象がありますが、良くないことだけではないそうです。ため息が出るメカニズムと精神的にどのような影響があるのか、そしてため息がもたらす効果などを精神科医の井上智介先生に教えてもらいました。
まとめると、
「呼吸のひとつであり、ストレス発散にもなる」
「そのほかに体を休める工夫もするとよい」
という感じですね。
確かに何度もため息をつくのは印象が悪いかもしれません。
ため息をついたら、一度席を立ってリフレッシュする目安にしようと思います。
こんな風に、「もやもやすることがあると検索する」というのが習慣化されてきています。
「わたしと同じ意見の人がいるはずだ」と思いたいのかもしれません。
イライラや孤独感を鎮めることができるので
効果的だとは思っているのですが、
過度に自分の意見を強化するものばかり見てしまうのも良くないな、と思っています。
できるだけ双方の意見をバランス良く見て
中立的に俯瞰して考えられるのが良いですよね。
まぁ、余裕があるときしかできないし、
それでまた疲れるのもどうかとは思いますが…
何事もほどほどに。