cotton の 目

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当たり障りのない性格のわたしが、密かに持っている視点を綴ります。

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雑用係ですが

 

職場でほぼ雑用係となっていますが、仕事の依頼の仕方にもやもやするときがあります…

 

 

かいているひと:cotton
マイペース主義の慎重派。まとまらない視点・思考をブログで放出中。

 

以前も記事にしていますが、わたしは職場に必須であるインカムの使用を免れて、代わりに雑務を引き受けています。▶詳しく

わたしの内向的な性格上、現在の業務内容でとても心地よく働くことが出来ています。

ただし、「雑用・雑務」というあまりにも意味範囲の広い仕事を依頼されるため、
こんなことまでしなければいけないのか…と呆れることもしばしば。

仕事ですから無理のない場合は引き受けるのですが、
それにしても雑すぎないか、という依頼もあり もやもやしています。

そのもやもやを少し紹介しますね。

 


 

つい先日のことなのですが、同僚らが職場にクリスマスツリーを置き、電飾の飾り付けをしていました。

わたしが次に出勤したときには飾り付けが完成していたのですが、
ツリーの足下に、長すぎて余ってしまった電飾が伸びているのが 社長は気に入らなかったらしく、
「cottonさん、あの電飾をどうにかして下さい。
 あなたにぴったりな仕事だと思います。」
と言い残して去って行きました。笑

そういう、社員の手が回らない雑務をやるのがわたしの仕事です。
わかってはいるのですが、その言い方はなんだ、と良い気分はしなくて…

 


 

ここのもやもやはいくつかあって、
もう少し具体的に指示してほしい、という点と、
わたしにぴったりとはどういう意味?という点。

社長からの仕事の指示はいつもこのような ふわっとした感じなのですが、
その依頼をこなして、これでどうでしょうか、と確認する際もまた ふわっとした反応なんです。

社長の中のイメージがあるはずなので、
具体的に、電飾を全て巻き付けて なのか 電飾を短くして なのか、はっきり指示してもらえると助かるんですけどね。

また、あなたにぴったりな仕事と言われるのは 依頼される仕事が仕事なだけに、
あなたはこれでもしておいて、と能力がないことを強調されている気がしてしまいました。

ポジティブな意味として、
手が器用なことやデザインセンスを認めてくれてのことだと思いたいのですが。笑

 


 

あとは、雑務は簡単な仕事と思われているような感じも良い気分はしません。

雑用・雑務も積もればかなりの労働。
けれど依頼する方は「地味な仕事」として仕事を回してきていて、
依頼の口調も軽いです。

ササッと言われるので、
他の仕事が立て込んでいて断りたいときがあったとしても、断る隙もないことが多いです。

あなたが出来ない仕事を代行するのだから、
もう少しきちんとお願いしてくれないかなぁと正直思ってしまうこともあります。

わたしには向いている仕事だと思うので良いんですけどね。

 


 

雑務などはコスパの悪い仕事だと思います。
それ自体が利益を生むことはないし、こまごまして時間だけはかかります。

でも利益の陰に必ず必要なもので、軽視して欲しくないな、というのがわたしの意見です。
これも大切な仕事なんだと意識して、これからも頑張ります。