最近、新しい仕事を探し始めました。
実家暮らしでお金のことは両親に頼っているし、
経済的には自立できていないと思っています。
就活を始めたところで、
SNSで知り合った方とお話しする機会がありました。
そこで話題に出たのは
「パートナーとしては自立できていない人は無理」という話。
2人で生きていくことを見据えるならば、
現実的で納得できる話でした。
一方、経済的に自立しているとは言えない現状にあるわたしとしては、耳が痛い話。
もう少し「自立」の意味を聞いてみようと思い、
「わたしは今、経済的には自立しているとは言えないんだけど…」
と話し始めると、全力でフォローされました。笑
そこで出てきた理論が、
「就活しているから、自立してないなんて思ってない!」。
特にフォローを求めたかったり、
自立していない自分を卑下するつもりではなかった身としては、
どういうこと??と疑問が残る感じ…
ちなみにわたしが言いたかったのはどういうことかというと、
「自立」にも色々な種類があると思っていて、
経済的自立はできていなくても、
自分のことは自分でなんとかしたり人を頼ったりするマネージメント的な自立はできてきていると思っている、
というようなことでした。
そこから「自立」とは何を意味するのか
議論できるといいなという思いだったのですが、
議論を深めることなくもやもやした終わり方に。
就活=将来的に経済的自立を見込める活動
という解釈なんだろうな、と思い返していますが、
結局はお金なんだな、というところに行き着いて、
生きる難しさを感じています…。